堆肥と耕耘と接木作業

トマト栽培基本

昨日23日は最初の区画の20a分のハウスに堆肥をまいて耕耘してきました。

堆肥の表面が乾いてタイヤに付かないくらいになったら、すぐに耕耘してしまいます。

堆肥をまいて何日もそのままにしておいて完全に乾かしてしまうとせっかくの堆肥の中の微生物が死んでしまうので、なるべく早く土に混ぜてしまいます。

僕は完熟堆肥を10aあたり8t毎年入れています。

この堆肥のおかげで基肥で窒素は入れないですし、追肥もリン酸とカリウム主体でほとんど化学窒素は必要ないです。

初期に窒素が良く効いて暴れやすくもなりますが、無摘果と摘葉で初期生育を押さえて、もう9年この方法でトマト栽培をしています。

今日は4月4日に播種したセルトレイ苗の接木作業をしてきました。

今日は9トレイできたので、明日残りの9トレイ接ぎ木できれば今年の接木作業はおしまいです。

どんなに気を付けても水疱症が出てしまうので、思い切って養生期間を二日にしてみようと思います。

湿度も萎れるくらい下げても大丈夫そうなので75%くらいでやってみます。

20日にポットに仮植した苗は元気に育っています。

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