折りたたみナイフ

仕事道具

今年もトマトの時期がやってきました。

今の雪が、ある程度落ち着いたら物置のハウスから屋根ビニールを張っていこうと思います。

農業では刃物が必需品だと思っています。

畑にいる間はたいていポケットにマルチツールとフラッシュライトと折りたたみナイフが入っています。

紐やマイカー線を切ったり、資材の入っている段ボールを開けたり、家庭菜園の野菜を収穫したり、肥料袋を開けたりと何かと刃物は活躍します。

コールドスチールのブロークンスカルというナイフとスパイダルコのエンデューラというナイフを気分で使い分けています。

ブロークンスカルは重さ89グラムで、刃渡りが10㎝あります。

エンデューラは重さ93グラムで、刃渡りが8.5㎝です。

どちらも刃渡りも十分で、重さも一日ポケットに入れていても気になりません。

両方とも刃が勝手に折りたたまれないようにロックされますが、コールドスチールのブロークンスカルの方がロックの食い込みが深く頑丈そうです。

ポケットに入れたときはエンデューラの方が出ています。クリップのテンションも丁度よく、取り出しやすいです。

ブロークンスカルはクリップが強く、ハンドルのギザギザと相まって、しまいにくいし取り出しにくいです。

まぁ慣れてしまえば、どちらでも問題ありません。

どちらも軽くて丈夫で、癖のない良いナイフだと思います。

エンデューラにパラコードを取り付けてみました。

紐を通す穴が狭くて、そのままでは入らなかったので、中の芯をとって使いました。

ブロークンスカルには紐を通す穴がないですね。

畑にいる間はポケットにナイフを入れていますが、仕事が終わり帰るときはナイフを畑に置いていくようにしています。

仕事の合間に買い物に行く時や、出荷に行く時なんかも忘れないように畑に置いていきます。

目的がなく刃物を持ち歩いていると、銃刀法や軽犯罪法で刃渡りに関係なく警察のお世話になってしまうかもしれないので、特に気をつけています。

法律は守りつつ、上手に使いこなしていきたいです。

デュラテックというメーカーの折りたたみナイフも使っています。

アマゾンでセール時に1500円くらいで買ったナイフですが、サイズも刃渡りも絶妙で使いやすいです。

刃の鋼材が柔らかく、ブロークンスカルやエンデューラと比べるとわりとすぐに切れなくなりますが、軽いタッチアップですぐ刃がつくので、これはこれで使いやすいと思います。

値段を考えればコスパは最高かもしれません。

ついでにデュラテックにもパラコードを取り付けてみました。

こっちは穴が大きくパラコードの芯を抜かなくても通せました。

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