トマトの芽かきと折りたたみナイフ

トマト栽培基本

今年の収穫は7月の20日前後になりそうです。

今はトマトの管理作業に追われています。

今日は5段目の芽かき作業です。

どれだけでも早く脇芽は除去した方がトマトは楽そうです。

今年は曇天や雨の日もけっこうあるので、無駄に光合成でできた養分を脇芽で消費しないためにも、早め早めに作業しています。

20a分で約4000本の芽かき作業で一人で3時間かかりました。

鉄欠乏がうっすら出ていますね。

収穫が始まればもっと忙しくなりそうです。

YouTubeで安くて良いナイフってことで紹介されていた折りたたみナイフを最近使っていましたが、刈り払い機の刃を交換するために、土で埋まっていたすき間をナイフでゴリゴリしたら速攻で刃先がかけてしまいました。

何より少し力を入れたらナイフが折りたたまれてしまって、指を切ってしまいました。

まぁまぁ深く切ってしまいました。

拭いた後ですが、ぼたぼた血が出ました。

ライナーロックのナイフで、しっかりロックがかかっているように見えますが、少し力を入れるとロックが滑って解除されてしまいます。

YouTubeで絶賛されていても、やっぱり自分で使ってみないと分からないですね。

ナイフの刃のD2鋼という鋼材も、硬度が高すぎると思います。

すぐ欠けるし刃こぼれするし、研ぎにくいしで僕の日常では使いにくい鋼材でした。

同じ安物ナイフの鋼材なら中国製ですが8cr13movの方が柔らかくて欠けないし、長切れしないですがその分刃を付けやすいので扱いやすいように思います。

少なくとも少し力を入れただけでロックが解除されるようなナイフは、危なくて二度と使いたくないです。

綺麗な景色でも見て落ち着こうと思います。

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