トマトのから焼きとアグリシート張り

トマト栽培基本

事前に最寄りの消防署に連絡を入れて、トマトのからを焼いてきました。

40a分のトマトのからを(8600本)ハウス外に搬出しようとするとけっこうな時間がかかりますが、焼いてしまえば2時間で完了です。

事前に消防署に連絡を入れておく事と、危ないと思えばすぐに消火できるように準備をしておくことが大切です。

火災警報や乾燥注意報が出れば作業は中止ですし、風が強くなったと思えばやはり中止します。

残った灰もトマトの栄養になるし、この方法が今のところ一番良いと思っています。

から焼きが終わったら、昨日ビニールを張った育苗ハウスにアグリシートを張ってきました。

これで明日からポットの土入れ作業ができます。

今年は天気も良いですし、風もないし順調に圃場の準備が進んでいます。

まだ播種作業ももう一回ありますし、育苗も気が抜けないし、この後は接木作業があるので本圃の準備と並行して日にちに余裕を持って作業していこうと思います。

29日播種のセルトレイは今日の夕方までには発芽していませんでした。同じ温度をかけているのに何ででしょう?

今夜は発芽しなさそうなので明日の朝、早起きして見に行ってきます。

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