ハウスの補強と支柱立て

トマト栽培基本

支柱を立てる前にハウスの補強で建地を取り付けます。

建地はジャッキで上げて突っ張ります。

頭の高さの横方向の直管とクロスワンで止めてあげます。

本当は3m間隔くらいで付けてやると強度もバッチリだと思いますが、あまり細かく入れると材料費もかかりますし、取り付けの手間も片付けの手間もかかるので僕は4~5mくらいの間隔で取り付けています。

ハウス一棟につき10本くらい取り付けています。

何年か前の台風の時、この建地がなかったらハウスがつぶれていたような年もあったので、毎年ひと手間ですが取り付けています。

建地ができたハウスから支柱を立てていきました。

40cm間隔で印を付けた支柱を横にずらしながら地道にさしていきます。

畝もビシッと真っ直ぐなわけではないので、畝に合わせて立てていくと蛇行してしまいます。

蛇行して支柱を立ててしまうと潅水チューブが近い所と遠い所とできてしまい、定植した苗の揃いがばらけてしまうので、なるべく真っ直ぐになるように感覚でさしていきます。

手作業で感覚でやるわりには真っ直ぐできたと思います。

5月1日と2日に仮植した苗も葉が触るようになってきました。

明日か明後日にはずらし作業ですね。

順調に生育しています。

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