播種作業とトマトのからよせ

播種~育苗

今日も二つ目の区画の播種作業をしてきました。

穂木の麗月は288穴トレイで10枚の2880粒。台木のグランシールドは200穴トレイで16枚の3200粒まいてきました。

水疱症を出さずに計画通りできれば、結構セルトレイ苗は余ると思います。去年も800本ほどは余ったので、もう少し播種作業の時点でセルの枚数を減らしても問題なさそうです。でも足らないのが一番困るので多めにまいておきます。

僕の養生室はセルトレイが全部で72枚入ります。200穴トレイなら14400粒は同時に加温できます。

今回のセルトレイは25℃設定なので昨日(28日)のセルは明日の夕方から夜中には発芽していると思います。

昨日より播種する数が少なかったので、午前中にできました。

昼からはトマトのからを焼くために3月の16日にひっくり返したからをハウスの真ん中によせてきました。

空気が入るようにすき間を空けてよせています。

今週中には焼いてしまいたいです。

後は同時進行で仮植のための育苗ハウスも準備していきます。4月の最初の週にはポットに土入れをしておかないと間に合わなくなってしまいます。

しばらく晴天が続きそうですので、明日も頑張って働いてきます。

そういえば育苗ハウスで加温に使っているストーブが値上がりしていました。3年前は15000円で買えたのに今年は20000円でした。

本来の用途ではないですが…このストーブは燃料満タンで15時間は使えるので育苗ハウスの加温にぴったりです。

肥料も燃料も電気代も人件費も何でも値上がりしていて、トマトの生産コストは間違いなく上がっているのに販売単価は変わらないのが恐ろしいですね。少しでも無駄なく経費を押さえて、反収を上げるしか手がないですね。

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