トマトハウスにマルハナバチ導入

トマト栽培基本

6月7日(水)今日はハウスにマルハナバチのナチュポールブラックを設置しました。

昼にとりに行って畑に着いたら箱からブーンとすごい音が鳴っていました。

なるべく箱を刺激しないようゆっくりと運転してきたつもりでしたが、だいぶ興奮しているようです。

最低3時間は安静にしていたほうが良いと説明書に書いてあったので、休憩小屋に夕方まで置いておきました。

事前に巣箱の置き場所を作っておいたので17時半に移動しました。

夕方休憩小屋から移動するころには羽音も落ち着いていましたが、またハウスの間に移動するとブーンとすごい羽音がします。

巣箱の置き場所は蟻が来るのを防ぐためと、雨が降った時ハウスの間は水が流れるので地面より浮かせて設置しています。

設置場所を作るのにあまりお金を使いたくなかったので、畑にあるもので作ってみました。

直管の切れ端でハウス間を二本でつないで、何年か前に養生室を作った時の余ったコンパネで床を作っています。

屋根の骨は育苗で使っていたトンネルのアーチの支柱をロックタイでハウスのパイプに固定しています。

屋根のビニールは昔使った防炎シートの切れ端をマイカー線でとめて、その上から接ぎ木苗を遮光していた黒い遮光シートを切ってかぶせています。

巣箱を設置する時に一緒についてきた花粉を一袋入れてあげました。

三ヶ所に設置しましたが、一か所だけ西日がさすところがあったのでタイベックシートで影を作ってみました。

これで明日の朝4時半くらいに巣箱の入口を開けてみようと思います。

日中高温になった時のために保冷剤も買ってきました。

今年初めてマルハナバチを使ってみるのでこれで良いのか正直不安です。

明日からとりあえずこれでやってみてハチの動きを観察したり、トマトの花のバイトマークを見てみたりしながら上手にハチを使いこなしていきたいと思います。

防虫ネットの穴が空いている所をふさいだりもしましたが、まだまだ隙間はいくらでもあるように思います。

何日かしてハチが全部いなくなっていたらどうしよう…

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