定植した苗に消毒と誘引作業

トマト栽培基本

5月24日(水)朝からポット苗にシャワー灌水をしてから昨日定植した20a分の苗に消毒をしました。

クプロシールド1500倍とカリグリーン800倍を混用して、展着剤のまくぴかも10000倍で入れました。

今年初めて消毒用の動噴を使用しましたが、ガコンガコンと異音がしてホースを引っ張っても伸びなくなってしまいました。

チェーンをガイドする板バネが折れてしまっていて、チェーンが変なところで引っかかってホースが伸びなくなっていました。

あとはホースを巻き取るレールに油がまったく無くて、抵抗がかかってガコンガコンという異音が鳴っていました。

油をさしたり折れた板バネの根本をずらしてみたりして、なんとか今日の区画20a分の消毒作業はやれました。

来週また消毒作業するまでに機械屋さんで部品を取ってもらい直す予定です。

消毒作業が終わったら誘引作業をしました。

まだ苗が小さく倒れることはないのですが、風が吹くと支柱と擦れてしまい傷から病気でも入ると厄介なので早めに誘引してしまいます。

テープナーを使って誘引していきます。

この区画で3827本誘引しましたが、このテープを25本ほど使いました。

ひとまずこれで多少の風が吹いても大丈夫かと思います。

5月25日(木)は二回目の区画20a分に一穴あたり3ℓチューブ灌水をしました。

明日植穴をあけて苗を配って土日で定植する予定です。

この植穴の前の灌水時にH2フローを10aあたり250g入れてあげます。

液肥混入器で吸わせます。

H2フローを入れることで水みちが広くなり、定植直後の手灌水を省きます。

ちょっと値段は高いですが、効果はバッチリです。

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