ポット土入れと高温殺菌

トマト栽培基本

ポットの土入れ作業が午前中にできたので、昼からは高温殺菌の準備をしてきました。

ポットの土にもうこれ以上吸えない量の水をかけて、ハウスを密閉してポットにもビニールで被覆して10日~14日そのままにしておきます。

こうする事で土の中の菌や雑草の種をやっつけます。ポットの土は去年からクロピクテープで土壌消毒しているので、この作業は必要ないのかもしれませんが、なんとなくやった方が安心な気がしてずっと続けています。

天気の良い日は指で触れないほどポットの土が熱くなっているので、殺菌効果や雑草の種をやっつける効果も十分あると思います。

4日に播種したセルトレイが今日の朝一番で発芽していました。

麗月の方が同じ日でも最初に播種しましたが、グランシールドの方が発芽が早いです。

今年は三区画分のトマトを5回に分けて播種しましたが、どれもグランシールドの方が先に発芽しています。

そういえば4日に別の品種のトマトと台木も播種していますが、どちらもまだ発芽していないのでやっぱりプライミング処理してある種は2日くらい早く芽が出るようです。苗の揃いもプライミング処理してある方が良いような気がします。

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