トマト育苗のためのポット土入れ

トマト栽培基本

今日はポットの土入れ作業をやりました。

ポットの土は例年は畑土と堆肥を同量混ぜたものを使っていましたが今年はそこに、もみ殻を少し混ぜてみました。化学肥料は何も入れません。

僕の使うポットのサイズは13.5㎝でわりと重量があるので、定植作業の時に配るのがなかなか大変なので、少しでも軽くなればいいなと思って3割くらいもみ殻を混ぜてみました。

土入れをしたポットを持ち上げてみると確かに少し軽いような気がします。

その代わりに育苗期では水持ちが少し悪くなるかもしれません。逆に言えば水はけが良いともいえるので、灌水量や灌水回数が今までより多くなるかもしれません。

またトマトを観察しながら育てていこうと思います。

ポットのサイズを小さくすれば準備する土も少なくてすみますし、配るにも軽くて良いのですが、土の量が減ってしまうので定植するタイミングがシビアになってしまいます。

感覚ですが9㎝ポットではガク割れ時期の2日くらいの期間が定植タイミングで、これ以上遅れると苗が老化してしまうような気がします。

13.5㎝ポットではガク割れ~第1花の開花までの一週間位が定植タイミングで土が多い分、定植までに少し余裕があるように感じます。

大体一輪車にこれくらいの量の土で13.5㎝ポット60個分です。

スピードポッターという道具で一回に60個ずつ土入れをしていきます。ポットを並べて

上からカバーをかけて準備完了です。

一輪車の土をドサッと入れて手でならしていきます。

一輪車に乗せる土の量は大体でやるので土が多すぎて余ったり、次ちょっと少なめに持っていくと今度は足りなかったりとなかなかピッタリという事はありません。

今日の仕事が終わるころに感覚が分かってきて最後の5回くらいがピッタリになります。

で家に帰ってビールを飲むころにはもう忘れてしまうので、明日も朝から余ったり足りなかったりします。(笑)

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