ハロウィンかぼちゃ

トマト栽培基本

10月の終わりにハロウィンのイベントがありました。

5月から種まきをして育苗から定植、消毒作業と長かったですが、頑張ったかいがありました。

イベントの二週間前から収穫したかぼちゃを日陰で乾燥させて、イベントの三日前にかぼちゃの中のわたを出しました。

わたを抜いたかぼちゃに切り抜きたい絵をフリーハンドで描いていきます。

何を書こうか悩みます。最近の流行りもよく分かりません。

ジブリは人気ありそうです。

絵を描いたら、あとはその線に沿って切り抜いていきます。

考えて切っていかないと割れてしまったりするので、細かい所を先に切るように気を付けました。

切り抜き作業が終わったら、イベントの会場まで軽トラで運搬します。

振動でせっかくのかぼちゃが割れてしまわないように気を付けて運転しました。

暗くなったらいよいよ点灯です。

100均で買ったledのキャンドルライトを使っているので、本当のろうそくの明かりのようにユラユラ光って綺麗です。

ミイラ男は切り抜いて見たときは何か分からなかったけど、点灯してみるとミイラ男に見えました。

狼が一番のお気に入りです。

近所の子どもたちも喜んでくれて、並べたかいがありました。

報酬も何もない活動ですが、かぼちゃを見た人たちが喜んでくれると僕も嬉しいです。

なかなか面白い遊びを見つけました。

来年もこの時期にはまたやりたいと思います。

かぼちゃは傷をつけるとあっという間に悪くなってしまうので、次の日には全部回収して実家の山に捨ててきました。

せっかく綺麗な所を見てもらったので、悪くなって虫が湧いたり臭ったりしたところを見せたくなかったので、もったいないという気持ちを抑えつつキレイに片付けてきました。

ハロウィンかぼちゃよありがとう!

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