8月に入ってから、朝から晩までずっと畑で仕事をしています。
日の出からトマトの収穫作業を始めて、収穫が終わって出荷してきたらもう昼ご飯の時間です。
昼からは管理作業に追われています。
8月いっぱいの芯止めまで頑張り時です。
そんな忙しい時期ですが、菌ちゃん農法の本をたまたま本屋で見つけて、家に帰ってから読んでみたら面白そうだったので自分もやってみようと思いました。
トラクターで耕耘して畝をたてます。
枯れ木や枯れ竹を畑の周りから集めてきます。
各畦に二列づつ埋めていきます。
この丸太や竹を埋めるのが本より浅くなってしまいました。
たぶん大丈夫だと自分に言い聞かせて次の作業に入ります。
管理機で丸太や竹に土をかぶせたら、3週間くらい前に刈った法面の枯れ草を集めていきます。
窒素が少なめで炭素が多めの有機物が良いそうですが、この枯草はどうなんだろうか…
畝の上に乗せていきます。
今日はここまでです。
あとは枯れ草の上に軽く土をかぶせて、一雨あててからマルチで覆えば完成です。
糸状菌が増えるのに3か月くらいかかるそうなので、この畝に野菜を植えるのは来年の春になりそうです。
トマトはトマトで面白いですが、こっちも楽しみです。